2014-01-17 燃える音 徒然なるままに 何年かぶりの左義長へ。 燃え上がる炎の中に 様々な人が様々な物を投げ込んでいく 冬の空気に赤い炎がとても綺麗だと思う。 半紙を投げ込む姿を左肩越しにちらりと見ながら 「上達しますように、」 と祈った随分前の自分を思い出す。 炎が上がる音 こんなにも激しく燃え上がっているのに こんなにも静かだったかな? 視覚は赤く高く強く触覚は激しく熱い やっぱり こんなにも静かだったかな 視覚や触覚に比べて 燃え上がる音は穏やかだ。 その感覚を改めて実感する こんなにも燃え上がっているのに、