滝の白糸

室生 犀星・徳田 秋声・泉 鏡花


金沢の三文豪って事で名前は空で言えますが、


恥ずかしながら


読んだことがあるのは 鏡花 だけ。

(記念館は三つとも行きましたよ!)


そしてお芝居も 鏡花 だけ。



以前名古屋で観た「夜叉ケ池」

そして本日金沢での「義血挟血(滝の白糸)」



美しき鏡花の言葉は


舞台の上で花のように咲いて


水面に散り流されていくようです



初鑑賞の日本オペラ


なかなか素敵な時間でした。



ラストがわかっているのに泣けるのは


同じ空間に響く歌声と演奏のパワー



舞台っていいですねぇ、



鳴り止まない割れんばかりの拍手に


また泣きそうです



やっぱり舞台っていいですねぇ、